ペンギン こんにちは！
当ブログ管理人のペンギンです。
あなたは「ページセッション数」という言葉を知っていますか？
「ページセッション数」とは、Googleアナリティクスに表示されている一つのパラメーターです。
実はページセッション数を高めることはブログで稼ぐ上で非常に効果的です！
なぜなら、アクセス数がそのままでも
ページセッション数を高めればPV数が増加するので、それに比例してブログ収益がアップするからです！
(※PV数とはPage View(ページビュー)数の略で「読まれたページの総数」を意味する)
それにページセッション数を高めるためには、新しい記事を書く必要もなく、
既存の記事を修正するだけで効果が得られるので、比較的ラクにブログ収益を改善できるのです！
もしブログ収益をアップさせたいなら、アクセスを集めるための記事作成も重要ですが、
ページセッション数を高めることも非常に重要です。
今回はページセッション数を高める方法をまとめたので、一気にまとめてご紹介します。
- ページセッション数を高めることで、PV数を増やせる
- PV数が増加するので、それに比例してブログ収益アップに期待できる
- 新しい記事を追加する必要もないので、比較的ラクにブログ収益を改善できる
ページセッション数を高める重要性
先ほどページセッション数を高めるメリットをお伝えしましたが、
そもそも、なぜページセッション数を高める必要があるのか？
ページセッション数なんて今まで聞いたことがない！」
という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ブログで稼ぐにおいてページセッション数を意識することは非常に重要です！
なぜなら、ページセッション数を確認することで「自分のブログが読者にどれだけ気に入られているか」を判断できるからです！
というのも、ページセッション数とは「一人当たりの読者が読んだページの数」を表しています。
つまりページセッション数が高ければ、読者は別ページへ移動していろんな記事を読んでいる証拠なので
「読者は自分のブログを気に入っている」と判断できるのです！
逆に、ページセッション数が低ければ読者に役立っていない証拠なので、
もっとページセッション数を高めるためにブログを改善すべきなのです！
ページセッション数の目指すべき目標数値は1.5です。
| 目安ページセッション数 | |
|---|---|
| 初心者 | 1.0～1.5 |
| 中級者 | 1.5～2.0 |
| 上級者 | 2.0～ |
ページセッション数が1.5に満たない場合はまだまだ初心者レベルのブログです。
読者に受け入れられていない証拠なので、
ページセッション数を高めるための工夫が必要です。
このようにして、ブログをどのように改善すればいいかはGoogleアナリティクスのデータを確認します。
Googleアナリティクスは超重要なので、もし、まだ使っていないなら今すぐ導入してください！
⇒ Googleアナリティクスの正式サイトへ移動する
では、具体的にどのようにして、ページセッション数を高めればいいのか？
読者のためになるようなクオリティの高い記事を書くことも重要です。
しかし、それに加えて「ページセッション数を高めるための工夫」があるので、次からご紹介します！
【まとめ】ページセッション数を高める具体的方法
では早速、ページセッション数を高める方法をご紹介しましょう。
次の３つの施策です。
- リード文で「得られるメリット」を伝える
- 内部リンクを最適化する
- 魅力的な記事タイトルを付ける
リード文で「得られるメリット」を伝える
ページセッション数を高める施策の１つ目は、
「リード文で『得られるメリット』を伝えること」です！
なぜなら、読者にページの最後まで読んでもらう必要があるからです！
ちなみにリード文とは「ページ冒頭部分」のことです
ページに来た読者には必ず目に触れるのがリード文です。
そのためリード文で「この記事を読めば、こんな素敵なメリットが得られますよ」と読者に伝えることで、
次のページを読んでもらうためのキッカケを与えるのです！
ページセッション数を高める施策は他にもありますが、、
そもそもまずはページを読んでもらうための工夫が必要です。
リード文の書き方は次の記事で詳しく解説しているので、ぜひ確認しておいてください！
リード文を書くことに加えて、リード文のすぐ後ろに「目次を設置する」ことも重要です！
なぜなら、目次にはページの要約が書かれているので、
目次を設置した方がページを読み進めてもらえる確率が高まるからです！
ヒートマップという読者のクリックの動きを計測するツールを使ったところ、
読者は目次を求めていることも判明しています！
ページセッションを高めるためには「目次の設置」も必須なので、
ぜひ次の記事も確認しておいてください！
内部リンクを最適化する
ページセッション数を高める施策の２つ目は、
「内部リンクを最適化すること」です！
実は、ページセッション数を高める最も重要な施策が
この「内部リンクを最適化すること」です。
「内部リンクを最適化するってどういう意味？」
と感じるかもしれません。
要するに、別ページへのリンクを貼ることです！
具体的には
- ページの途中で「この記事もおススメです」と別のページへのリンクを設置する
- ページの終盤では「こんな記事もよく読まれてます」と関連記事一覧を表示する
という風に、別ページへ誘導するのです！
なぜなら「こんなページもありますよ」とこちらからアピールしないと、
そもそも読者に気付いてもらえないからです！
どれだけ美味しいパン屋さんでも、
人通りの悪い立地だったり、ドアを閉め切ってパンの美味しそうな香りが外に漂ってこないなら、
残念ながらお客さんはお店に入ってこないです。
なんてもったいない！！
こんな悲しい事態を避けるためにも、せっかく素晴らしいブログ記事を書いたのであれば、
読者に読んで気付いてもらうためにも積極的にアピールしていくべきです！
内部リンクを最適化するための方法は次の記事で解説しているのでぜひ確認してください。
- 網羅性の高いまとめページ
- 全記事一覧ページ(サイトマップ)
内部リンクを最適化するための小技として、次の２種類のページの作成がおススメです。
まとめページや全記事一覧ページの特長は「広く浅く情報を提供すること」なので、
別ページへのリンクを貼るのに向いているからです！
たとえば、あなたが「ラーメン食べ歩きブログ」を運営している場合を考えてみましょう。
「東京都渋谷区内のラーメン屋の美味しい店舗まとめ」というまとめページを作成してみます。
すると、ラーメン屋にはさまざまな種類があるので、
- 豚骨ラーメンがおいしいおススメ店舗の詳細はこちら
- 塩ラーメンがおいしいおススメ店舗の詳細はこちら
- ピリラーメンがおいしいおススメ店舗の詳細はこちら
- という風に、さまざまなページへのリンクを貼りやすいのです！
まとめページや全記事一覧ページの作成は、
ページセッション数を高めるために非常に有効なので、ぜひ取り入れてみてください！
詳細の方法は次のページで解説しているので、ぜひご覧ください！
⇒ 確実にアクセスが集まる！ブログ収益アップにつながる記事の書き方(網羅性編)
魅力的な記事タイトルを付ける
ページセッション数を高める施策の３つ目は、
「魅力的な記事タイトルを付けること」です！
別ページへのリンクを貼ることも重要ですが、
魅力的な記事タイトルを付けることで、内部リンクの効果をさらに高めることができます！
なぜなら記事タイトルが魅力的であれば、
読者の欲望を
どういうことか？
人は意外にも「自分が本当に欲しいもの」を分かっていないものです。
昔の人々に「あなたが欲しいものを教えてください」と質問したたところ、
- もっと速く走る馬が欲しい
- もっと大きいうちわが欲しい
といった自動車や扇風機、エアコンといった画期的なアイデアはまったく出てこなかったのです。
これをよく理解していたのがAppleのスティーブジョブズです。
そのためスティーブジョブズは顧客の声を聞くようなマーケティング調査は行わず、
会見でいきなり「キミたちが欲しかったのはこれだろ？」と「iPod」を見せつけました。
すると顧客たちは「それが欲しかったんだ」と言わんばかりに殺到したという話です。
つまり、人は自分が本当に欲しいものをわかっておらず、
モノを見せつけられることで初めて欲望を
「アイスクリームなんて買うつもりなかったのに、コンビニに立ち寄るとアイスクリームが目に入って欲しくなる」というアレです(笑)
そのため、この原則をブログで応用すると、
読者の欲望を
そうすることで、リンクのクリック率が上がり次のページへ移動されやすくなるので、
結果的にページセッションの改善に直結するからです。
魅力的な記事タイトルの付け方は次の記事で解説しているので、ぜひ確認しておいてください！
⇒ 確実にアクセスが集まる！ブログ収益アップにつながる記事タイトルの付け方３つのコツ
なお、ページセッション数を高める施策とは少しテーマがズレますが、
読者の欲望を
次の記事もおススメなので、ぜひ読んでみてください！
最後に。ページセッション数を高める方法まとめ
以上、ページセッション数を高めるための施策でした。
ページセッション数なんて今まで意識してこなかったかもしれません。
しかし、ブログで稼いでいくにはページセッションの低いブログは致命的です。
それは読者に役立っていない証拠なので、
そのままではいつまで経ってもブログで稼ぐのは難しいでしょう。
アクセス数を増やすことも大切ですが、これを機にページセッション数を高める努力もしていきましょう！
