こんにちは!
当ブログ管理人のペンギンです。
今回は僕がブログにどう取り組んできたかを時系列でご紹介します!
ブログで月収10万円、累計100万円も突破しましたが、
今振り返って見てみるとかなりの時間を要してるので自分でも驚いています^^;
副業で取り組んでいたとはいえ、トータルで5年くらい掛かっています。。。
今現在でも月10万円付近をウロウロしていますが、
逆に言えば「一度稼げれば、その後も安定的に稼げている」とも言えます。
「これをマネすればあなたも稼げる!」とは断言できないですが、
僕が今まで「どんなプロセスを経てブログに取り組んできたか」を知ることも一つの参考材料にはなるかと思います。
少しでもあなたの参考になれば幸いです。
2014年9月:ブログに興味を持ち、初ブログを開設
僕が始めてブログに興味を持ったのは2014年のたしか9月です。
当時の僕は大学4年生でした。
僕がブログに興味を持ったのは、過去に勤めていたバイト先の先輩とたまたま会ったときでした。
先輩が「ブログで稼いでいる」と言ったことを聞いて、ブログで稼ぐことに興味を持ちました。
大学の卒業はほぼ確定していた僕には時間があったので、
その月に勢いでブログを開設してみました。
ブログ名は「数学丸暗記ドットコム」と名付けました。
僕は数学に自信があったので「数学の問題をわかりやすく、かつ面白く解けるようにサポートするサイトを作ろう」と考えました。
しかし、いざ記事を書こうにもなかなか手が進まず、まったく記事が書けなかったです。
立ち上げた「数学丸暗記ドットコム」はそれ以降手を付けることなく、1年後くらいに自動で削除されました(笑)
2015年3月:LUREA(ルレア)というブログ商材を試す
その約半年後、たまたま「LUREA(ルレア)」というブログ商材に出合います。
ほぼ消沈していたブログへの熱が少しだけ戻って、「LUREA」を購入してブログに取り組んでみました。
大学を卒業して就職するまでの春休み状態だったので、時間はたっぷりありました。
2週間ほど真剣にブログに取り組んでみたのですが、結果は鳴かず飛ばず。
稼げる気配が全然感じれなかったので、これ以上手を付ける気が起きませんでした。
振り返って思うのですが、当時の僕にはブログへの知識が圧倒的に欠けていただけでなく、なにより姿勢に問題がありました。
ルレアという教材自体は悪くなかったです。
しかし、僕の取り組み方が「ルレアに書かれている通りに手順を進めているだけ」だったので、思うような成果が少しでも出なければすぐに諦めるダメ姿勢でした。
同月2015年3月:次世代起業家育成セミナーに出合う
同月の2015年3月です。
ここが僕にとってのターニングポイントでした。
「次世代起業家育成セミナー」と出合います。
もちろん「起業」や「ビジネス」になんて全く興味なかったのですが、
ノウハウコレクターとなっていた僕はとりあえず「次世代起業家育成セミナー」を手に取ってみようと思いました。
すると、講師の加藤将太さんが一味も二味も違うクオリティの高いレベルの話をしていました。
「これだ!」という直感が働いたので、次世代起業家育成セミナーをもとに本気でビジネスの勉強を開始することにしました。
就職する直前だったのですが「40年ずっと同じ会社に勤めよう」という気もなかったので、
「ビジネスをまじめに勉強して起業した方がカッコいい」と思えるようになっていました。
しかも、すぐに諦めるダメ姿勢から、マリオのスター状態のようなイケイケモードになっていました。
次世代起業家育成セミナーで繰り返し勉強するので、5ヶ月ほど真剣にビジネスの勉強をしました。
同時に「HTML」や「CSS」のプログラミングも必要だと分かったので、
ビジネスの勉強と並行して最低限のプログラミングも勉強しました。
2015年9月:ブログの準備を開始する
一通りビジネスの勉強は終えたので、ブログの着手に始めました。
次世代起業家育成セミナーを勉強したところ、インターネットを使った起業(=ブログ運営)が一番今の時代に適していることもわかったからです。
ただ、普通にブログを開設するわけじゃなく、
メルマガを発行したり、サイト作成したりなど、ブログ以外の準備も同時に始めました。
ちなみに僕は別ブログで月収10万円を稼いでますが、
Googleアドセンスで収益化はあまりしておらず、メルマガを使ってメルマガ読者に商品を売るようなアフィリエイトがメイン収益です。
あくまで「ブログは集客媒体として扱って、収益化はメルマガで行う」という戦略です。
少し高度ですが、これが次世代起業家育成セミナーで学んだブログの収益化方法でした。
サーバーやドメインを契約して「ではブログスタート!」ではなく、もう少し念入りに準備を行ったので時間も要しました。
2016年6月:ブログをリリースする
準備を始めてから約9ヶ月後、メルマガやサイト作成などの準備が整ったので、
やっとブログを一般向けにリリースしました。
準備に9ヶ月も要したわけですが、意外にも当時の僕の人生は充実していました。
「これをやれば月100万は稼げるし、夢の不労所得も狙える!」という希望に満ち溢れていたからです。
途中で「もうヤメてしまいたい・・・」と悲観的になることは一度もなく、
会社から帰った後にコツコツとブログの準備作業を進めていました。
もちろん会社仲間からの飲み会などはすべて断っていました(笑)
2017年8月:初報酬の1万円を稼ぐ
ブログをリリースしてから約1年2ヶ月後にようやく初報酬を稼ぐことができました。
初報酬は1万円です。
意外にも嬉しさは感じませんでした。
というのも、ブログをリリースして1年2ヶ月はさすがに掛かり過ぎだと思えたし、
何より日々のブログの更新作業がけっこう苦しかったからです。
ブログの準備作業は楽しみながら進めていましたが、
ブログをリリースしてからの日々の更新は辛かったです。
マリオのスター状態は少しずつ弱まっていました。
- ブログネタを考える
- ネタが思い浮かぶまでネタを探す
- ネタが思いつけば記事を書く
- 記事を書こうにも思うほどの出来のいい記事が書けない
- それでも頑張って記事を書く
- 書き終わればまた記事ネタを考える
というルーティンをなんとか繰り返していました。
事前にしっかりとビジネスの知識も積んでいましたが、
ブログをリリースしていざ勝負に出始めると「なかなかアクセス数が伸びない」という現実的な問題が降りかかってくるので、その問題を解決する毎日がずっと続きます。
ラクな日々ではありませんでした。
「念入りに準備を行っていればラクに稼げるだろう」と高をくくっていたので、
1年以上も費やして初報酬の1万円を手にしても「ここまでやってようやく1万円か・・・」という、なんだかもどかしい気分でした。
2019年1月:月収10万円を突破
初報酬の1万円を得たさらに約1年半後、月収10万円を突破しました。
1年半に渡り、ブログ収入が1万円あたりをウロウロしていましたが、
2019年の1月に一気に収入が10倍になりました。
収入だけを見ればガクンと跳ね上がっていますが、取り組んでいた内容は特に変わっていません。
コツコツとではありますが、ビジネスの知識を深めるための読書をしたりと、
ブログを更新する日々を1年半ずっと続けていました。
しかし、収入が跳ね上がったキッカケはあります。
月収10万円に達成する直前の2018年11月にピータードラッカーの「プロフェッショナルの条件」という書籍を読んで内容に感銘したのです。
ブログは「読者のために書かないといけない」という本当の意味が理解できたのです。
それまでは読者のためではなく、単に自分が書きたいことばかりを書いていることに気付かされました。
このことに気付いた僕はブログに修正を加えたのです。
するとその2ヶ月後に10万円を稼げるようになりました。
2019年9月:累計100万円を達成
一度月10万円を稼げると、その状態がずっと続いています。
5万円だったり20万円稼げたりと、月々の収入はバラバラですが、
平均すると月収10万円を稼げています。
そのため累計収入100万円も順調に達成できました。
この時点ですでに、当初の目標である不労所得はゲットしているのですが、もっと上を目指したいのが本音です。
月10万円くらいだと生活は余裕が持ててラクですが、
仕事の収入にも頼ることになるので、個人的には気分が悪いです。
仕事に専念するか、ブログで月収100万も突破して起業してしまうかのどちらかに一本化したいのが目標です。
だから、ブログに取り組む以上は月収100万円を目指して頑張っていこうと思っています。
まとめ(今現在)
以上、時系列で僕がブログに取り組んできた内容です。
次目指す目標は月100万円ですが、なかなか遠そうです。
今現在も別ブログにテコ入れしていますが、大きく収入を伸ばすのはなかなか大変です。
別ブログの収入をさらに10倍に増やすのは至難だと感じたので、
月100万円稼ぐなら「月100万円を狙えるようなブログをイチから作り直した方がいい」と思うようになりました。
そしてついに新しいブログを立ち上げることにしました。
それが当ブログです。
0からの再スタートにはなりますが、頑張れば月100万円も十分狙えると思っています。
というのも、ブログで稼ぐのはかなり大変なので「ブログで稼げずに困っている人たちはたくさんいるだろう」と思えたからです。
そんなブログ初心者の方たちをサポートできるようなブログを作れば需要があるんじゃないか、と感じたわけです。
ブログの収入は0から1にするのがもっとも大変ですが、
あなたのお役にも立てるようなブログになるよう、これからも頑張っていこうと思います。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでもあなたの参考になりましたら幸いです。
これからも応援してくれると嬉しく思います。