【ブログ】読者の興味を引く記事の書き方3つのコツ~アクセス数を増やしてブログ収益アップ~
ペンギンペンギン

こんにちは!
当ブログ管理人のペンギンです。

ブログを書くにおいて「興味」を引き出すことは非常に重要です。

興味性の高い記事タイトルを書けば、
クリック率も上がって、ブログへのアクセス数がアップするからです!

また、内部リンクでの誘導率もあがるので、ページセッション数の改善やPV数のアップにも役立ちます。

ページセッション数が上がれば、
Googleから高評価を得れるので、アクセス数やPV数の大幅増加に期待できるのです!

新規記事を追加する必要もなく、既存の記事をリライトするだけで効果が見込めるので、
比較的ラクにブログ収益アップに期待できるのも強みです。

ということで、今回はブログ収益アップにつながる「興味を引き出す文章の書き方」をご紹介します。

    興味を引き出すメリット
  1. 記事タイトルが魅力的になるので、読者のクリック率が上がり、ブログへのアクセス数がアップする
  2. 内部リンクの誘導率アップも見込めるので、それに応じてPV数も増加する
  3. アクセス数、PV数の増加に比例して、ブログ収益アップが見込める
  4. 新規記事を追加する必要もなく、既存の記事をリライトするだけで成果が見込めるので、比較的ラクにブログ収益アップに期待できる

興味を引き出す重要性

あなたは「読者がなぜブログを読んでいるのか」の理由を知っていますか?

読者がブログを読む理由は、読者には何か悩みごとがあって、
その悩みを解決したいからこそ読者はGoogle検索して情報収集しているのです!

だからブログでは、読者の悩みを解決するような記事を書くことが重要です。

では、今回の本題である、いったいなぜ興味を引き出すといいのか?

記事タイトルのクリック率が上がって、
ブログへのアクセス数が増えるというメリットもあります。

しかし、もっと大切なのは、
読者は悩みを解決するのが目的だったとしても、その裏には「真の目的」があるからです!

人間は、何か興味があるものを見せられたときに初めて「それが欲しい!」と思ってしまうものだからです。

どういうことか?

ヘンリー・フォードという自動車会社フォードモーターの創設者の名言があります。

ヘンリー・フォードの名言

「もし顧客に、彼らの望むものを聞いていたら、彼らは『もっと速い馬が欲しい』と答えていただろう。

スティーブジョブズにも似たような話があります。

「キミたちが欲しかったものはこれだろ?」と
iPodを発表することで、顧客たちがいきなり殺到して来た、という話です。

顧客たちの声を集めても、

  • もっと速く走る馬が欲しい
  • もっと大きいうちわがほしい
  • 小さいCDプレーヤーが欲しい

という地味な声ばかりです。

  • 自動車
  • 扇風機
  • エアコン
  • iPod

といった画期的なアイデアを顧客は一切教えてくれないので、
顧客が欲しがりそうなものを自ら発掘しなければならないのです!

スティーブジョブズたちの教訓から言えることは、
顧客は自分が何を欲しいかをわかっていないから、マーケティング調査といった堅い分析は当てになりません。

つまり、顧客自身がまだ気づいていない新しい価値を見つけるために、自分で頭を使った方が効率がいいのです!

これを僕たちブロガーの立場に置き換えてみましょう。

読者の悩みを解決するようなクオリティの高い記事を書くことはもちろん重要です。

しかし、もっと重要なのは「あなたが本当に求めている情報ってこれですよね?」と、
読者の考えを上回る一歩先の情報を教えることです!

これが「興味を引き出す」ということです。

もちろん、僕たちはスティーブジョブズほどの才能はないので、iPhoneのような革命的なアイデアは出せないでしょう。

でも、ブログのクリック率を上げるくらいの興味性あるワードはヒネり出す必要があります。

次からは、そのブログで活用できる「興味を引き出す具体的な方法」をご紹介します!

興味を引き出す記事を書く具体的な方法

では早速、興味を引き出す具体的な方法をご紹介しましょう。

コツは次の3つです!

興味を引き出す3つのコツ
  • 読者の常識を破壊する
  • 簡易性と再現性をセットでアピールする
  • 新規性をアピールする

読者の常識を破壊する

興味を引き出す1つ目のコツは、
「読者の常識を破壊すること」です!

例えば「ダイエットで痩せる」というテーマのブログを運営しているとしましょう。

ダイエットして痩せるための王道策は、
「食べる量を減らすこと」です。

では、この常識を破壊するなら、
「食べる量を減らさず、食べたい量だけ食べながらも痩せれる方法」
といった具合です!

ダイエット業界の常識は、食べる量を減らして痩せるのが鉄板だと思うので、
「好きなだけ食べながらもしっかり痩せれる方法」は非常に興味深いと言えるでしょう。

実際に、糖質制限ダイエットという、
「パンや、白米、麺類といった糖質を完全に制限すれば、それ以外は何を食べてもいい」というダイエット方法があります。

「糖質制限ダイエットで1ヶ月で10キロ痩せた」という実際の声もあるくらいなので、信頼性も高いでしょう。
(僕が試したわけではありませんが)

このようにして、読者の常識を破壊することができれば、興味性は抜群に高まります。

簡易性と再現性をセットでアピールする

興味を引き出す2つ目のコツは、
「簡易性と再現性をセットでアピールすること」です!

どういうことか?

わかりやすくいうと「誰でもカンタンにできますよ」とアピールすることです!

具体例を出しましょう。

過去に「スピードラーニング」という英語教材が発売され、
猛烈なスピードで売れていきました。

「聞き流すだけで突然口から英語が飛び出す!」という怪しさを感じるものの、
「聞き流すだけでOK」という簡易性が非常に優れたキャッチコピーでした。

しかもスピードラーニングの販売ページの真下には、
「2倍速の英語音声」と「標準スピードの英語音声」が順番に流れるという巧妙な仕掛けがありました。

この音声を聞いてしまった顧客たちは、
「ハッキリ英語が聞き取れる!」と錯覚させられてしまったのです!

つまり「こんな自分でも英語が話せるようになれる気がする」という再現性のワナにハマってしまったのです。

ちなみに、このワナにハマってしまったのは他でもない、
高校生時代の僕です(笑)

英語教材が欲しいなんて微塵も思っていなかったにもかかわらず、
「簡易性」と「再現性」の仕掛けによって興味を引き出されて、ついスピードラーニングを買ってしまったのです。。。

「簡易性」だけのアピールだと怪しさがにじみ出るのでおススメできませんが、
「再現性」を加えることで絶妙なバランスとなり、興味性が跳ね上がります。

ということで、
興味を引き出す、という観点では「簡易性」と「再現性」のダブルパンチは非常に強力なので、
ぜひ覚えておいてください!

くれぐれも悪用は厳禁です!(笑)

新規性をアピールする

興味を引き出す3つ目のコツは、
「新規性をアピールすること」です!

今までになかった新しいものを体験できる!といった具合です。

具体例を見ていきましょう。

大阪府内にある人気テーマパークのUSJの例です。

今では大人気アトラクションの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~」です。

あなたは「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~」の新規性が何かわかりますか?

正解は「後ろ向きに走るジェットコースター」という新規性です。

もちろん、こんなアトラクションは誰も体験したことがありません。

ジェットコースターは前向きに走るのが普通ですが、
USJは初の試みとして、後頭部分から落下する「後ろ向き」に走るジェットコースターを取り入れたのです。

結果は大成功で、日本国内アトラクション待ち時間最高記録の「9時間20分待ち」をたたき出しました。

事例は他にもあります。

日本にはどこにでもある「ウォシュレットトイレ」です。

実はまったくと言っていいほど、海外ではウォシュレットトイレが普及していません。

僕が過去にカナダに行ったときも「ウォシュレットトイレ」についてカナダ人に尋ねたところ、
「ホヘ?何それ?」とそっけなく返されました(笑)

現に、来日した外国人はウォシュレットを体験すると、
「いきなりお尻に水が出てできた!」スゴく驚いているようです。

このように、人間は目新しいものを見るとすごく興味を示すので、
興味を引き出すためには新規性をアピールすることが非常に有効です!

読者の興味を引く記事を書く方法(まとめ)

以上、興味を引き出す具体的な方法でした。

これらのコツを取り入れた記事タイトルを付ければ、
クリック率は2倍以上にも跳ね上がると思うので、それに比例してアクセス数やブログ収益も倍増するでしょう。

ただし、僕が過去にスピードラーニングのワナにハマってしまった悔しい思いもあるので、
悪用は厳禁です!(笑)

興味を引き出して読者から関心を持ってもらうことが目的なので、
読者を満足させるようなコンテンツもしっかり事前準備しておきましょう。