こんにちは!
当ブログ管理人のペンギンです。
あなたは「キーワード選定」という言葉を知っていますか?
キーワード選定とは、文字通り「キーワードを選ぶ」という意味ですが、
実はブログにアクセスを集めるにおいて、キーワード選定は非常に重要です。
ブログにぜんぜんアクセスが集まらない!という場合には、
もしかすると、キーワード選定に問題があるかもしれません。
なぜならキーワード選定を適切に行えば、
Google検索エンジンからのアクセス数が大幅に増えるからです!
逆に言えば、キーワード選定に失敗していると、どれだけ記事を更新してもまったくアクセスが集まらないのです!
もっとアクセス数を増やしたいなら、キーワード選定の正しい方法を知るべきです。
- 今後ずっとアクセスが集まり続ける良質な記事を作成できる
- Google検索エンジンからのアクセス数が増加する
- アクセス数の増加に比例してブログ収益アップにつながる
キーワード選定3つのコツは?
そもそも「キーワード選定」とは何か?
キーワード選定とは、Google検索結果に表示させたいワードを選ぶことです。
たとえば、もしあなたがラーメン食べ歩きブログを運営しているとしましょう。
当然あなたはたくさんのアクセスを集めたいので、
「美味しいラーメン」といった誰もが検索しそうなワードに沿った記事を書きますよね。
このように、
「自分のブログをGoolgle検索に上位表示させるためにワードを選ぶこと」をキーワード選定といいます。
では、アクセスを増やすためには、
具体的にどのようなキーワードを選べばいいのか?
それは、次の3つの基準でキーワード選定するのがおススメです!
- ブログに関連のあるキーワードを選ぶ
- 検索ボリュームが大きい(検索需要が高い)こと
- ライバルが弱い(競合性が低い)こと
ブログに関連のあるキーワードを選んでアクセス数アップ
まず1つ目は、あなたのブログと関連性があるキーワードを選ぶことです。
ラーメンブログを運営しているなら、
ラーメンに関する記事ばかりを書く、ということです。
「ラーメン 渋谷」
「豚骨ラーメン おススメ味付け」
といった具合です。
なぜならGoogleは「専門性の高いサイトを上位表示する」と明言しているので、
あなたのブログの専門性を高めるために、関連性の高い記事ばかり書くべきなのです!
ラーメンのブログを運営しているのに、
ラーメンとは全く関係のない「手品やマジック」に関する記事も書かれていれば、おそらく読者は混乱してしまうでしょう。
そのため、関連性があるキーワードを選びましょう。
では、具体的にどうやって関連性のあるキーワードを探すのか?
次の2つのツールを使えば、関連性の高いキーワードを簡単に見つけれます!
- ラッコキーワード
- Googleキーワードプランナー
ラッコキーワード
ラッコキーワードは僕自身も活用している非常に便利なツールです。
たとえば、ラーメンに関するブログを運営しているなら、
検索窓に「ラーメン」と入力し、「取得開始」をクリックしてみましょう。
すると、ラーメンに関する関連ワードの一覧が表示されます。
検索ボリュームの高い順番で表示されるので、需要の高いワードを調べるのにも役立ちます。
また、「ラーメン」といった単一ワードではなく、
「ラーメン ○○」といった複合キーワードでの入力も可能です。
試しに、「ラーメン レシピ」と入力し、検索してみましょう。
「ラーメン レシピ」に関するワードの一覧が表示されるので、
これらのワードをもとに、記事を執筆していくのがおススメです。
Googleキーワードプランナー
次はGoogleが提供するキーワードプランナーです。
キーワードプランナーを利用するためにはGoogleアカウントは必要ですが、
一度アカウントログインすれば、無制限に利用できます。
Google広告にログイン後、「新しいキーワードを見つける」から
調べたいキーワードを入力し、「結果を表示」をクリックします。
「ラーメン レシピ」というキーワードを調べてみましょう。
すると、「ラーメン レシピ」に関連度の高い順番にキーワードが表示されます。
関連ワード取得ツールとは違うスタイルで関連ワードが表示されるので、
これら2つのツールを併用するのがおススメです。
また、キーワードプランナーには検索ボリュームや、競合性も表示されますが、
これらのデータは非常に大雑把です。
検索ボリュームは「月間1万~10万」とざっくり表示されたり、
競合性は「低」「中」「高」の3段階評価す。
Googleが提供するデータなので信頼性は高いですが、正確性に劣るのがネックです。
キーワードプランナーの月間検索ボリュームと競合性の数値は充てにならないので
キーワードプランナーは、関連ワードを調べるためだけに使用するのが一番おススメです。
検索ボリュームの高いキーワードを狙ってアクセス数アップ
関連性の高いキーワードを選ぶことに加えて、
検索ボリュームの高いキーワードを狙えば、さらなるアクセス数の増加が見込めます。
なぜなら、需要が高いのでたくさんの人が集まっているからです!
月間1万回以上検索されていれば、非常に需要の高いワードと言えるでしょう。
- 1万以上:非常に高い(狙い目)
- 1000~1万:高い(狙い目)
- 100~1000:普通
- 1~100:低い
- データなし:非常に低い
では、どうやって月間検索回数を調べればいいのか?
ここでとっておきのツールをご紹介しましょう。
僕が実際に使っている、月間検索ボリュームがわかる無料のおすすめキーワード選定ツールです。
- aramakijake(アラマキジャケ)
- キーワード難易度チェックツール
検索回数チェックツール:aramakijake
一つ目はarakijake(アラマキジャケ)というサイトです。
検索ボリュームチェックに特化された無料ツールです。
検索窓に調べたいワードを打ち込んで「チェック」ボタンを押せば、
月間検索回数が表示されます!
試しに「ラーメン レシピ」の月間検索回数を調べてみましょう。
すると、
Yahoo! JAPAN:9,720
Google:8,910
と推定検索回数が表示されました。
なので、「ラーメン レシピ」の検索ボリュームは合計約18,630回あると推定されます。
検索回数チェックツール:キーワード難易度チェックツール
二つ目は「キーワード難易度チェックツール」です。
検索回数を調べるために僕がもっとも使用している無料ツールです。
キーワード難易度チェックツールで検索回数を調べるには、上記のaramakijakeと同様です。
調べたいキーワードを検索窓に打ち込んで、「難易度をチェックする」をクリックすれば検索ボリュームが表示されます。
キーワード難易度チェックツールでも「ラーメン レシピ」の月間検索ボリュームを調べてみます。
キーワード難易度チェックツールでも、aramakijakeと近い数値が出ましたね。
このようにして、月間検索ボリュームを調べていきましょう!
需要の高いキーワードに絞って記事を書けば、アクセス数が増加しやすいです。
ライバルが弱いキーワードを狙ってアクセス数アップ
月間検索回数の多さがすべてではありません。
ライバルの弱いキーワードを狙えば、より簡単にアクセス数の増加が見込めます!
逆に言えば、検索ボリュームがどれだけ多くても、
ライバルが強いキーワードを選んでしまうと、ライバルに負けてしまうのでアクセス数はなかなか増加しません。
ライバルのページよりも上位表示させて、多くのアクセスを集めるためにどうすればいいのか?
次の2つの方法で、ライバルに勝てるページを書いて上位表示を目指します!
- 「キーワードチェック難易度ツール」を使ってライバルの弱いキーワードを見つける
- ライバルよりクオリティの高い記事を書く
「キーワードチェック難易度ツール」を使ってライバルの弱いキーワードを見つける
実は、キーワードチェック難易度ツールには検索回数を調べる機能だけでなく、
「SEO難易度」という競合性を調べる機能も付いています!
というより、SEO難易度の方がメインのツールと言えます。
キーワードの競合性を調べるのは簡単です。
「キーワードチェック難易度ツール」の検索窓に調べたいキーワードを打ち込んで、
「難易度をチェックする」をクリックします。
すると、
検索ボリュームの左側に「SEO難易度」が表示されます。
数値が高いほどライバル強いことを示唆しているので、
ライバルの弱い「SEO難易度」の数値が低いワードを狙うようにしましょう。
- 10未満:ライバルは非常に弱い(狙い目)
- 10~30:ライバルは弱い(狙い目)
- 30~40:普通
- 40~50:ライバルは強い
- 50以上:ライバルは非常に強い
ライバルよりクオリティの高い記事を書く
キーワードチェック難易度ツールで競合性を調べ、
競合性が低いと診断された場合、最後は実際にあなたがGoogle検索しましょう。
「ラーメン レシピ」で検索して上位表示されたページを見て、ライバル分析するのです。
なぜならライバルのページよりもクオリティの高い記事を書かないと上位表示されないからです。
ライバルの記事に勝ってアクセス数を増加させるためにも、
ライバルのページよりもクオリティの高い記事を作成しましょう。
そうすれば、あなたの記事はGoogle検索エンジンに上位表示されるはずです。
キーワード選定3つのコツまとめ
今回はアクセス数を増やすためのキーワード選定の方法をお伝えしました。
キーワード選定を適切に行うためには「キーワード選定ツール」の利用が必須です。
ここで今回ご紹介したツールを簡単にまとめましょう。
関連性チェック度合 | ★★★★★ |
---|---|
検索ボリューム(検索需要)チェック度合 | ★★★☆☆ |
ライバル(競合性)チェック度合 | ☆☆☆☆☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
関連性チェック度合 | ★★★★☆ |
---|---|
検索ボリューム(検索需要)チェック度合 | ★★★★☆ |
ライバル(競合性)チェック度合 | ☆☆☆☆☆ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★★☆ |
関連性チェック度合 | ☆☆☆☆☆ |
---|---|
検索ボリューム(検索需要)チェック度合 | ★★★★★ |
ライバル(競合性)チェック度合 | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
関連性チェック度合 | ☆☆☆☆☆ |
---|---|
検索ボリューム(検索需要)チェック度合 | ★★★★★ |
ライバル(競合性)チェック度合 | ☆☆☆☆☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★☆ |
以上、ぜひ参考にしてみてください!