こんにちは!
当ブログ管理人のペンギンです。
「SEO対策が大切」ということは常識だと思います。
アクセス数を増やすためにはSEO対策は重要ですし、
ブログで稼ぐためにはアクセス数を増やすことが必須だからです。
しかし、僕はSEO対策にこだわっていませんし、実はあまり力を入れていません。
なぜなら、SEO対策で上位表示をができたとしても、儲からないリスクもあるからです。
検索ランキングで1位を取れればアクセス数は増加しますが、
肝心のお金につながらないリスクがあるので、努力が無駄になる可能性もあるのです。
今回は、5年以上ブログに取り組んできた経験から、
SEO対策について思うことや、もっと大切な視点についてお伝えしていきます。
稼げないブログは不要
あなたがブログを書く目的は何ですか?
おそらく、お金を稼ぐことだと思います。
僕は月100万円稼ぐことを目標にしています。
ブログで稼ぐためにはアクセス数を増やす必要がありますが、
必ずしも大量のアクセスは必要ではありません。
ブログ収益は
「ブログ収益=①アクセス数×②アクセス単価」
の2つに分解できるので、アクセス単価や成約率を高めることでブログ収益を最大化できるからです。
これら2つのパラメーターを最適にすることで、収益の最大化を目指すのです。
僕のこれまでの経験上、アクセス数が増加したものの、
成約につながらない無駄なアクセスが大量に増えたことが何度もあります。
重要なのは、アクセス数だけを伸ばすのではなく、
2つのパラメーターのバランスなのです。
SEO対策は大切と言われていますが、それを鵜呑みにするのは危険です。
SEO対策の目的はアクセス数を増やすことであり、アクセス単価や成約率を高めることとは一切無関係だからです。
むやみやたらにSEO対策するのはナンセンスですし、
集客そのものが無駄となるリスクもあるのです。
SNSを使う本当の理由は?
現在はブログ集客だけでなく、SNS集客も主流になっています。
しかし、なぜあえてSNSも使うのか?
それはターゲット読者にアプローチできるからです。
逆に言えば、SNSを使ってもターゲット読者にアプローチできないなら、SNSは不要です。
あなたのターゲット読者はSNSにいてるでしょうか?
たとえば、ブログ初心者向けに「ワードプレスのインストール方法」や「レンタルサーバーの契約方法」を解説する記事を書くとしましょう。
果たして「ワードプレスのインストール方法」や「レンタルサーバーの契約方法」に興味のあるユーザーはTwitterにいてるのか?
もし僕なら「ブログ おすすめ」とGoogle検索するでしょう。
Twitterも利用していますが、これほどピンポイントの情報収集ついてはGoogle検索の方が適していると思うからです。
なので、Twitterでわざわざ検索して情報収集は僕はしないです。
問題は「SNSを使えばいい」「SEOがおススメ」という短絡的な情報に惑わされないことです。
SEO対策もSNSもどれも大切ですが、重要なのは優先順位です。
ブログは十人十色なので、人それぞれの適した集客方法があり、
逆に言えば適した集客方法はみんなバラバラなのです。
重要なポイントは、
「ターゲットへのアプローチ度」と「アクセス数」の2つの視点で考えることです。
SNSだろうが、SEO対策だろうが、いくらアクセス数を増やせても、ターゲットにアプロ―チできないなら無意味です。
SNSを使うにも、SEO集客に頼るにも、
「ターゲット読者にアプローチできるか?」に重点を置くべきです。
「SNSを使えば稼げますか?」
と聞かれても実は答えようがないのです。
ブログのターゲット読者次第で、集客方法を臨機応変に対応する必要があるからです。
極論、老人向けのサービスを行うならそもそもインターネットで集客すること自体がNGでしょう。
僕がSEO対策にこだわらない理由
僕はSEO対策に一切こだわりません。
なぜならTwitterやnoteなどのSNSを使った方が、ターゲット読者にアプローチできると考えているからです。
最低限のSEO対策は行っていますが、Twitterと併用していますし、
僕の場合だと、むしろTwitterの方が相性がイイと思っています。
というのも、当ブログでは、ブログ初心者の方たちをサポートすることがベースなので、
読者さんたちはGoogle検索よりも、Twitterの方が多く利用されているイメージです。
まだまだ試行錯誤中ですが、
とりあえずはこの考えに従って集客を行っています。
SEO対策も間違いではない
SEO対策を熱心に行うのは間違いではないです。
ただしGoogle検索経由で「成約につながる見込み客」を集めれる自信がある場合に限るべきです。
あなたのブログ収益を最大化するためにも、アクセス数を伸ばす前にまず
- ターゲット読者(見込み客)はどこにいるか
- どこから集客するのがベストか?
の2つを明確にすることが大事です。
以上、参考になれば幸いです。